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Mr.Ogaからのメッセージ

Harmony Lifeの酵素飲料とは?

 

生物は酵素がなければ生きられないのです。

生命のあるところに必ず酵素があります。私たちが元気で生きていくには酵素の力が必要なのです。

生物は生きていくために必要なものを取り込み、それを分解したり、合成したり、調節したり、不要になったものを外に出したりと、体の中で色々な化学反応を絶えず行っています。こういった全ての反応を酵素が司っています。この酵素が足りなくなると、体のいろいろな代謝や消化がスムーズに行うことができなくなり、体の不調を起こし、病気の原因になります。

酵素は体内で作られる酵素と体内では作られないで、食べ物から取り入れる酵素があります。

本来、食べ物には酵素がたくさん含まれているのですが、現在は農薬や化学肥料で野菜や果物を栽培し、また加工食品を多く使用するようになった為に、食品に含まれる酵素がたいへん少なくなってきました。

私たち人間は魚、肉、野菜、穀物などの食物をとり、その中にある栄養素を酵素の同化作用により自分の体の筋肉や臓器、神経、血液などの構成物質に作り変えています。この酵素による同化作用がなければいくら食料があっても自分の肉体と生命を養うことはできません。酵素こそ生命体を維持する鍵といえるでしょう。すべての生命体は酵素をもっており、その働きによって肉体と生命を養っているのです。小は微生物から動物や植物、魚類を含めて、すべての生命体は酵素によって生命を養っています。酵素こそ生命体維持の基本であり、健康の根源であるといえるでしょう。この酵素は『生きた食べ物』に多く含まれます。特に薬草、野菜、穀物、果物など新鮮で土に戻せば芽吹く、生きている植物に酵素はたっぷりと含まれています。また新鮮な野菜や果物にはビタミン類も多く含まれており、この豊富なビタミン類は酵素の働きを助ける助酵素、補酵素として働きます。化学肥料や農薬を使用した薬草、野菜、穀物、果物にはこの大切な酵素が少なく、また残留農薬や化学物質も蓄積されており『生命を養う食べ物』ではなく『体に害を与える食べ物』になっています。抗酸化酵素を製造するにあたり一番大切なことは『生命力の高い生きた食べ物』を原材料に使用することです。

 

オーガニック農法と認定書

この酵素の大切さに気づき私が酵素飲料を作ろうと考えたのは、今から18年前Harmony Life Organic 農園をタイのカオヤイ山脈の麓に立ち上げた時からでした。農薬と化学肥料を一切使用しないオーガニック農法で栽培した薬草、野菜、くだもの、穀物、霊芝、海藻を使用して、山のもの、野のもの、海のものからの材料を使った酵素です。Harmony Life社の抗酸化酵素 Organic Enzyme は自社農園の Harmony Life Organic Farm で栽培された無農薬有機(オーガニック栽培)の薬草、野菜、果物、穀物などの『生命力の高い生きた食べ物』を主原料に長期間発酵熟成して製造いたしております。Harmony Life Organic Farm では1999年の農場スタート時から一切農薬と化学肥料を使用せず、自家製堆肥と光合成菌や酵母菌、麹菌、納豆菌などの抗酸化菌による無農薬有機農法で薬草、野菜、果物の栽培をしてきました。農業用水も川はすでに家庭排水や農薬で汚染されていますので、150mボーリングしてカオヤイ山脈から湧き出る覆水を使用しております。そして、2004年にはタイ国農業省のオーガニック認可、2009年にはドイツ IFOAM、2011年にはアメリカのUSDA、EUROオーガニック認可、カナダオーガニック認可、などのインターナショナルオーガニック認可を取得しております。

日本にもいろいろな酵素飲料が販売されていますが、オーガニックの材料を使用した酵素飲料は本当に希少なものです。本当に生命力の高い酵素飲料を作るためには、生命力の高い生きた原材料を使用することがとても大切と感じました。その為には、原材料を他から買ってくるのではなく、自らが農地を持って、自らが耕し、自らの手で薬草、野菜、くだもの、穀物、霊芝を栽培し、それを原材料に使用することで本当に生命力のある酵素飲料になるのです。しかしながら、その道は本当に険しく、オーガニックでの薬草、野菜、くだもの、穀物、霊芝等を安定して栽培できるまでに6年以上の歳月が必要でした。酵素飲料を製造するときにとても注意をしている事は、生命力の高い素材を使用する事です。野菜や果物、ハーブはひ弱に育ったものは、病虫害にすぐにやられてしまいます。強く元気に育った野菜や果物、ハーブは全く病虫害はありません。強く元気に育った野菜や果物、ハーブはとても生命力が高いと言って良いと思います。農薬と化学肥料を使用して栽培すると見た目はきれいな野菜や果物、ハーブが栽培できますが、農薬と化学肥料を使用すればするほど病虫害になります。その事は見た目は立派でも実際は生命力の無い野菜や果物、ハーブなのです。Harmony Life Organic Farmの最大の目標は生命力の高い野菜や果物、ハーブを育てることです。その目標を18年間してまいりました。

 

厳選された32種類の成分

ある酵素飲料はたいへん多くの種類の原材料を入れ、種類が多いほど良いと言っていますが、種類がいくら多くても、生命力の無い原材料を使用すれば生命力の低い酵素飲料になります。また、材料と材料の相性もあります。ある材料は入れることによりプラスに働きますが、それを入れることによりマイナスに働く材料も有りますので、たくさんの種類を入れれば良いというわけではありません。 現在使用している32種類の原材料は全て生命力のとても高い材料を厳選し、更に材料同士の相性が更に増長する様に形態波動研究所の足立所長様から何度もチューニングしていただき、材料を選び、入れる量も調整して完成したものです。今の酵素飲料になるまでに10年掛かりました。

 

 

オーガニック農園内にある工場で製造

また、自社のオーガニック農園で栽培して農園の中の工場で製造していますので、収穫した後、新鮮なうちに直ぐに酵素飲料の製造が出来るのもHarmony Lifeの酵素飲料のとても大事な特徴です。

 酵素飲料を製造しているいろいろな会社が有りますが、自社でオーガニック農園を持ち、そこで生命力の高い野菜や果物、ハーブをオーガニックで栽培して、収穫後直ぐに製造できる会社は世界には無いと思います。多くの酵素飲料の材料は農薬と化学肥料で栽培されており、その材料を購入して製造しています。原材料は収穫して3日から1週間たっている事と思います。特に野菜は収穫後、日にちが経つと栄養素が著しく減少していきます。生命力の高い野菜や果物、ハーブを使用して、収穫後直ぐに酵素飲料の製造をする事が、生命力の高い酵素飲料を作る秘訣です。

 

熱帯、温帯そして寒帯のものが全て含まれている

Harmony Lifeの酵素飲料の32種類の原材料は野の物、山の物、地(中)の物、海の物、実の物、穀の物と人間の生命に必要な物を全て含んでいます。また、原材料は温帯、熱帯、寒帯の物すべてを含んでいます。寒帯の物は昆布ですが、当社農園は標高が400m有りますので熱帯の作物だけでなく、温帯の作物も栽培できます。いずれにしても生命力の高い作物を栽培して、酵素飲料に使用する事が大切です。

 

白砂糖は一切不使用

多くの酵素飲料は白砂糖を使用して、発酵させていますが、この点も私は納得できませんでした。サトウキビの絞り汁にはたくさんのたいせつなミネラルやビタミンが含まれていますが、白砂糖はサトウキビの絞り汁にふくまれるミネラル分やビタミン類をすべて除去し、精製して作られます。白砂糖には一切ミネラルもビタミンも含まれていないのです。この白砂糖を大量に使用して作られている酵素飲料がたくさんあります。白砂糖をたくさん使用して作られる酵素飲料が生命力の高い酵素飲料になるとは考えられません。そこで、Harmony Lifeの酵素飲料は一切白砂糖を使用せず、精製されていない黒糖、ココナッツシュガー、竜眼蜂蜜を糖分に使用し、酵素飲料を発酵熟成させています。ココナッツシュガーや竜眼蜂蜜にも私たち人間が健康を保つ上で大切なビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

 

スターターは不使用せず発酵

また、ほとんどの酵素飲料は製造時にスターターとして酵母菌などの菌を加えます。農薬や化学肥料を使用した野菜や果物等の農作物には、有用菌が少ないので、スターターの菌を入れなければ発酵ではなく、腐敗を起こすこともあるので、スターターの菌を入れるのです。しかし、私はスターターの菌を入れないで、薬草や野菜、果物、穀物が自然界の中で持っている有用菌で酵素飲料を発酵させることができると信じていました。なぜならHarmony Life農園は長年オーガニックで栽培してきているので、農園の中にたくさんの有用菌(発酵を促す菌)が自生しており、農作物にこのような有用菌がたくさん含まれているので、スターターの菌を入れなくても、薬草、野菜、くだもの、穀物、霊芝が持っている菌で発酵できると確信していました。スターターの菌をいれないことで、自然界にいるたくさんの種類の有用菌が発酵を促し、長期間の発酵の過程の中でたくさんの種類の酵素を生み出してくれるのです。しかし、スターターの菌を入れないことは、発酵のコントロールが大変難しく、時には発酵が進み過ぎで、ボトルに入れた酵素飲料が吹き出すこともしばしば起こりました。

また、発酵の過程ではアルコールができてきます。酵素飲料を製造を始めた時から、このアルコールには本当に悩まされました。日本の食品の基準ではアルコール度1%以上はアルコール飲料となり酵素飲料での販売はできません。しかしながら、酵素飲料を作り始めて、何度試作をしてもアルコール度が2%以上で、とても酵素飲料としての販売は不可能でした。途中、途方にくれて、酵素飲料の製造を諦めかけたこともありました。試行錯誤を繰り返し、アルコール度が1%以下になったのは酵素飲料を作り始めて、4年後でした。やっと苦労して作った酵素飲料を世の中に出すことができると本当に嬉しく思いました。現在はアルコール度が0.4%と清涼飲料水としても認められるレベルで安定しています。

 

水は一滴も加えず原液のみ(18ヶ月ゆっくり熟成)

市販されている酵素飲料は水を加えて薄めた酵素飲料が多いですが、Harmony Lifeの酵素飲料は水を全く加えていません。酵素飲料の液体成分はすべて農作物からのエキスです。薬草、野菜、果物から出てくるエキスを1年6ヶ月間ゆっくりと熟成させて作られます。酵素の一滴、一滴に体に必要な成分がたくさん詰まっています。

ハーモニーライフの抗酸化酵素には高い抗酸化作用があり、老化を促進させる活性酸素を取り除き、体内の新陳代謝を高め、糖質、脂肪、蛋白質などの分解を促進させ、体に溜まった老廃物を排出する働きがあります。現在の食生活では加工食品やインスタント食品、食品添加物が多くなり、体に必要な酵素が足りなくなって体の不調を起こしているといわれています。酵素は体全体が正常に働くための触媒の働きをする物質ですが酵素が不足すると新陳代謝の働きが衰え、老廃物が体にたまり、癌、高血圧、アレルギー、糖尿病、肩こり、内臓障害、血行不良、精神疲労などのいろいろな病気や体の不調を起こしやすくなります。酵素を毎日飲むことによりあらゆる体の中の機能を改善することができます。製造にあたり高い抗酸化効果が出るように特殊技術で製造いたしております。健康、美容、体調の改善に毎日少しずつお召し上がりください。